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WINGSPRINTかけっこクラブ

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尾崎 崇仁 クラブチーフコーチ
インタビュー
尾崎 崇仁 クラブチーフコーチ オザキ タカヒト
TAKAHITO OZAKI
WINGSPRINTかけっこクラブ
出身地:大阪府
趣味・特技:映画鑑賞、音楽鑑賞、読書・ストリートワークアウト
好きな本・愛読書:伊藤計劃、フィリップ・K・ディック、ダン・ブラウン/ワンピース、スラムダンク
好きな映画:バック・トゥー・ザ・フューチャー
座右の銘:「やってみよう!」
好きな音楽:ロック・MAN WITH A MISSION、ONE OK ROCK
好きな場所:競技場、公園
■この道を志すことになったきっかけを教えてください。
28歳になるまで、ずっと競技を続けてきました。競技者として練習に取り組むことが、指導者としての勉強にもなるとの考えがそこにはありました。
私は、高校生の時にはすでに指導者になりたいと考えていました。私の高校は、都大会には出場できていたものの、強豪と呼べるほどの学校ではなかったのです。弱小ゆえに部員数も少なく、短距離選手で最後まで残ったのは、同期では私1人でした(笑)。そんな風でしたから、陸上の専門家がコーチに就くわけでもなく、後輩を教えることも私の仕事になっていたのです。メニューやプログラムを作ること、それについてあれこれ考えていくのが、当時の私にとって大きな楽しみになっていました。「将来はスポーツを教える人になりたい」。進路を考える際、そのことを第一に考えだしたのは、言わば必然といったところだったのでしょうね。

尾崎 崇仁 クラブチーフコーチ 尾崎 崇仁 クラブチーフコーチ

■『WINGSPRINTかけっこクラブ』設立までの経緯についてお話しください。
私自身、東海大学の髙野進先生(400m日本記録保持者)が主催するアスレチックアカデミーでアシスタントコーチを務め、メインコーチまで経験させていただきました。そういった陸上を競技として取り組んでいる人には練習をおこなうフィールドはあるのですが、普通の人、つまり、「足が速くなりたい」と思っている子ども達のフィールドは限られているのが実情です。
その道がないなら作ってみよう。その思いで立ち上げたのが、『WINGSPRINTかけっこクラブ』でした。三鷹で産声を上げたこのクラブは徐々に形になっていき、2014年にここ江戸川区でスタートすることになりました(江戸川区陸上競技場・東京メトロ東西線「西葛西駅」より徒歩20分)。
運動が苦手な大人の方にその理由を聞いてみますと、子供の頃からスポーツが苦手という人が実に多いのです。なぜかといえばそれはやはり、良い記憶がないからなんですね。その人達の多くは、中学生、高校生になっっても自信を持って運動部に入ることができず、結果的にますますスポーツから遠のいてしまうようになります。
自信の無い子達が、みんなに負けないように速くなる。それが当クラブの目指すところです。そこから先、陸上選手を目指すのも良し、他競技に進んでもらっても構いません。スポーツを好きになるきっかけをこのクラブで養ってもらえれば良いと思っています。

■クラブはどのようなシステムで活動されていますか?
尾崎 崇仁 クラブチーフコーチ年長さんから高校生以上が対象となっていますが、このクラブで特徴的なことが、学年や年齢によってクラスをわけることをしていないことにあります。
では、実際にどう振り分けていくかといえば、言わば、完全実力制になります。1つには、みんなを引っ張っていくリーダーシップがとれるかどうか。次に、アビリティー測定といって、年に3回の体力測定による判定。さらには2ヶ月に1回おこなわれるドリルチェックテスト。このテストは陸上の基本的な動作を身につけてもらうためのものです。その上達度によって総合的に判断し、クラスをわけていくことになります。
「楽しく走ることを考えたら、なにもそこまで…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、子ども達のやる気を引き出すために、あえてこのやり方を導入している面があります。子ども達の成長には、個人差があります。どうしても速く走れるようになるまで、時間が掛かってしまう子もいるんですね。その子達は、タイムだけ見ていては成長が感じられず、途中でイヤになってしまうわけです。ただでさえ足に自信がないのに、当たり前ですよね。
体力測定にはボール投げや上体起こし、腕立て伏せといった項目があります。その数字が伸びていけば、子ども達は成長を実感できることになりますよね。ドリルチェックも個々の項目でA評価がとれれば、楽しさが持続します。 自分の可能性を発見し、自信を付けてもらう。そのために多様なプログラムに取り組んでもらっているのです。

■記録会なども定期的に開催されているそうですね?
『WINGSPRINTかけっこクラブ』では、「三鷹」「西東京」「CLUB-TSR」、そして江戸川の4クラブ合同での記録会を開催しています。陸上選手であればジュニアの大会があり、競う場所があるわけですが、一般の子ども達にはそういう場所があまりありません。合同記録会はその機会を作るためのもので、今後は競技の幅を広げ、さまざまなものにチャンレジする場所を増やしていけたらと考えています。
クラブではその他、4クラブ合同のクリスマス会もおこなっています。学校以外の場所で、たまに会う友達がいるということも良いことだ思うのです。スポーツはどうしても競い合いになってしまいます。そのこと自体悪いことだとは思いませんが、競い合い一辺倒ではなく、みんなで楽しみながら活動することも重要だと思っています。

■最後に、子ども達のお父さん、お母さんへメッセージをお願い致します。
是非、子ども達と一緒にお家で練習をしてみてあげてください。お父さん、お母さんと一緒に走ったりしている子供は伸びやすいという傾向があります。日頃の子ども達のがんばりを、お父さんお母さんに知っていただければと思います。
実は、走るということ、運動能力という点では、遺伝は関係ありません。それ以前に、子供時代にとにかくたくさん動き、自信をつけていくほうが重要なのです。失敗を恐れず、とにかくやってみようの精神でチャンレンジしてもらいたいですね。その失敗が、身体の動かし方を理解することにつながり、子ども達の可能性を伸ばしていくことにもなります。「上達したい」という気持ちさえあれば、どんどん伸びていくのが子供です。簡単にあきらめず、是非是非、チャレンジさせてあげていただきたいですね。

※上記記事は2017年2月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。


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