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髪師 Kenjiro

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山元 健次郎 代表
インタビュー
山元 健次郎 代表 ヤマモト ケンジロウ
KENJIRO YAMAMOTO
髪師 Kenjiro
生年月日:1959年11月28日
出身地:鹿児島
血液型:A型
趣味・特技:フォークギター、料理、日曜大工
好きな本・愛読書:歴史物(特に幕末系の本)
好きな言葉・座右の銘:七転八起
好きなアーティスト:矢沢永吉
好きな場所・観光地:河口湖、山中湖、鹿児島
■この道を志したきっかけや経緯、店名の由来をお聞かせください。
五人兄弟の末っ子でした。家族に何になりたいか?と聞かれて飛行機整備士になりたいと答え、高校と大学は航空工学科へ進み整備の勉強をしました。成田や羽田で働く整備士に憧れていたんです。
でも学校の先輩達が決まっていく就職先は実際には民間の飛行場や自衛隊が多かったので、それを見ていて気持ちが落ちたんです。
結局、学科が難しかったこともあり学校を辞めることにして、果物屋をしていた姉夫婦の店で半年間お手伝いをすることにしたんです。すると店番をしながら物思いにふけっていた時だったのですが突然、天の声がしたんです。「お前は美容師になれ!」って(笑)。
それでその日すぐ東京に住んでいた姉に電話して美容師の学校を探してもらったんです。自分はイノシシ年なんで決めたらバーンと行ってしまうんです(笑)。

その後、夜はバイトをしながら学校に通い、卒業後は銀座にある老舗の美容院に就職しました。
ある日、同じグループの渋谷店の先輩がヘアコンテストで優勝したトロフィーを見せに銀座店にやってきたんです。その時銀座店は日曜休業でしたのでコンテストなんてあることすら知らなかったんです。
でもそのトロフィーを見せてもらった時、すぐ自分もコンテストに出るぞと闘志に火が付き、渋谷店への移動を希望しました。
それからはコンテストの嵐でしたね(笑)。2年くらいはコンテストへ出ても入賞すら出来なかったのに、店の中で切磋琢磨するもんですから、だんだんと店内もコンテストムード一色となり活気も出てきて、だんだん入賞するようになり、ついに出る大会出る大会、優勝するようになったんです。
その後は美容師たるもの自分の城を持ちたい!と、実家の鹿児島に帰っての開業も考えましたが、やっぱり東京でチャレンジしたいと思い、ここ西葛西で開業することにしました。自分自身、10年の区切りということもありましたからね。西葛西はもともと以前のバイト先があった場所で知り合いも多かったんです。

店名を「髪師」としたのは、どの美容室も横文字ばかりで日本語、漢字にこだわったんです。
また、雑誌や研究会、講師活動のお仕事で全国を飛び回っていた時、業界誌の仕事で一緒になったヘアメイク担当の方にいただいた名刺の肩書が「塗師」と書いてあったんです。それでビビっときたんですね。自分は美容師だから「髪師」だと。それで「髪師 Kenjiro」と決めました。

山元 健次郎 代表 山元 健次郎 代表

■今話題のリセッターとはどんな施術かお聞かせください。
くせ毛で縮毛パーマの方、ボリュームがなくて困っている方、片方だけいつもハネる方、パックリ分かれて前髪が作れない方など、その人その人の髪の悩みがこのリセッターで解消できます。
髪は通常毛穴から2~5本の髪の毛が生えています。それが絡み合ってイヤな生え癖の原因になっているのです。これを特殊なハサミで髪の毛の絡みをといていきます。
知らない方は見たことのないハサミ使いで何をしているんだろうと思われますが、受けていただいた方はマッサージみたいで気持ちいいと言われます。
リセッターのハサミは先端部分しか刃がついてないので、違う方向に向いて生えている髪の毛しか切らず切り過ぎの心配がありません。
今までパーマをかけて髪の毛の痛みが気になる方やボリュームを落とすためにスキ過ぎて痛んでしまった方におススメの施術です。
サラッサラになり、髪の艶も出て、手触りも良くなったと、ほとんどの方がリピーターになるほどご好評をいただいています。
美容史の歴史を変える程の画期的な技術です。髪にお悩みがある方はぜひ一度お試しください。

■プライベートの時間はどう過ごされていますか?
山元 健次郎 代表もともと料理が好きなのでよく作ります。うちは共働きで私の方が先に帰る時は夕飯は私が作っていました。仕事がある時は、手抜き料理ですがカレー、麺類、パスタ、オムライス、煮物など何でも作れます。
休日は買い物から作るところまで一人でやっちゃいます。スーパーでばったりお客さんとお会いすることもあるんです(笑)。
それから、日曜大工のようなモノ作りも好きです。夏休みの工作は毎年子供と一緒に作ります。自分の方がむきになって作っちゃったりしますね。
1m位ある東京タワーを作った時は現地まで実物を見に行ってから作りました。いつも忙しくしているので、こういった時間は子供との唯一の時間なので大切にしています。
お風呂も毎日一緒に入りますよ。男同士、裸の付き合いで腹を割って話します。たわいのない話ですが、自分にとっては子供と触れ合う時間、子供にとっては親父を見る機会になると思うんです。風呂場という逃げられない空間ですからね。
初めは美容師なんで髪を洗ってやるというのがきっかけでした。プロなんで子供も喜んでくれて、また洗ってと・・・今では大切なコミュニケーションの時間ですね。

■今後の展望をお聞かせください。
現在の美容院は低価格で短時間で仕上げるサロンが増え、お客様とのコミュニケーションが希薄になっていると思います。それではヘア産業は衰退する一方です。残念なことに髪を切ることが簡単なこととなってきているのも事実です。でも私たち「髪師」では、昔のお医者さんの様にお客さんの顔を見ながらコミュニケーションをとり、心で髪を切るよう心がけています。
ダンピングが行われ続けるとお客さまも安い店へ常に流れて行き、サロンに固定客がいなくなってしまいます。それではスタイリストの技術も自信も育ちません。
当店では、今いるスタッフを一人前に育て絶対に辞めさせない。そして毎年確実に一人ずつスタッフを増やし一流に育てていきたいと思っています。
2010年現在、私も50歳になりますが、これからが自分にとっても大事な時期になると思います。
リセッターという施術も加わり、夢ある未来に向かって燃えています。これから先がとても楽しみです。

■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。
本来、私たち美容業は、西洋では中世ヨーロッパにおいて外科医師より分離、独立をした社会的地位の高い職業でした。しかし現在の美容院ではデザインを重視するあまり、お客様の満足を軽視したサービスの提供が多くなっています。
当店では、質の良いサービスを目指すと時間も料金もかかりますが、お客様としっかりとコミュニケーションを取ることで、髪や肌をきれいにする事はもちろん心と体も健康になっていただくことにこだわりを持っています。
例えばシャンプーですが、直接お客様の肌と触れ合う瞬間として、とても大事にしていますし、素材も無添加で天然素材100%にこだわっています。
リンパマッサージや頭蓋骨マッサージで頭のコリやむくみを取り本当にきれいにしてあげたいという思いがこもっています。
ひとり一人の個性を生かし、大切なお客様のため心を込めておもてなしいたします。ぜひご来店を心よりお持ちしております。

※上記記事は2010.4に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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