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FC.VEARE

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飯澤 賢大 代表
インタビュー
飯澤 賢大 代表 イイザワ ケンタ
KENTA IIZAWA
FC.VEARE
生年月日:1989年12月25日
出身地:東京都
血液型:O型
趣味・特技:サッカー
好きな本・愛読書:サッカー関連の雑誌
好きな映画:レ・ミゼラブル
好きな言葉・座右の銘:努力
好きな音楽:J-POP全般
好きな場所・観光地:試合翌日に行く銭湯
■現在に至るまでの経緯についてお聞かせください。
今、スクールで教えている子たちと同じくらいの年齢から、私自身もサッカーを始めまして、学生時代はそれこそ朝から晩までサッカー漬けの毎日を過ごしていました(笑)。
高校卒業後は、さらに上を目指すべく、Jリーグチームのトライアウトにも参加しました。残念ながらプロ契約するには至りませんでしたが、ただその代りに、契約選手のような形で数々のチームでさまざまな活動に携わる事になりまして、その一環として、子どもたち向けのサッカー教室なども受け持ちました。今振り返ると、そこが指導者としての私の原点となったわけで、とても良い経験をさせていただいたと思っています。
その後、「自分自身が長くサッカーに携わり続けたい」という気持ちと、「そうした貴重な経験を、未来ある子どもたちのために還元していきたい」という気持ちから、FC.VEAREというサッカーチームと、子どもたち向けのサッカースクールを立ち上げまして、多くの方にご支援いただきながら現在に至っています。

飯澤 賢大 代表 飯澤 賢大 代表

■スクールの特徴を教えてください。
江戸川区内のサッカー施設を使用させて頂いて、子どもたち向けのサッカースクールを開校しています。ここは、全面人工芝になっていて環境は抜群。すぐ横には旧江戸川がゆったりと流れ、天気の良い日には本当に気持ちよく汗を流すことができます。
サッカースクールは幼児から小学6年生までのお子様が対象で、幼児と小学生とでクラスを分けていますが、それ以外は異年齢の子どもたちが一緒になってサッカーを楽しんでいます。あとはやはり「なでしこ」効果でしょうか。男の子ばかりでなく、女の子も元気に参加してくれています。
スクールを立ち上げてから間もないこともあり、毎回の参加者は幼児と小学生それぞれ10名程度とまだ少な目ですが、そのぶん、子どもたち一人ひとりに対してきちんと目配りができますので、安全かつきめ細かな指導ができる点も当スクールの特徴のひとつだと思っています。

■指導をする際に、心がけていることなどはありますか?
飯澤 賢大 代表「ボトムアップ理論」ということをお聞きになったことがありますでしょうか。私たちはこの理論をスクールの指導に取り入れています。それはつまり、「教え込みすぎない」ということ。最初に、子どもたちだけで始めてみる。練習メニューからしてそうで、まず子どもたちが考え、自分たちで工夫をしてみる。私たちはそれを見て、明らかに間違っているときだけ手を差し伸べてあげるのです。
サッカーというスポーツは、ひとたびピッチに立てば、監督の指示を待つことなく、すべて自分で判断しなければなりません。裏を返せば、パス・ドリブル・シュート何をしても自由で、そこには幾通りもの正解があります。であるからこそサッカーの指導を通して、子どもたちの多様な個性を認め、無限大の可能性を伸ばしてあげることができるのだと思っています。
また、当スクールにおいては、そうした技術的なこと以上に、たとえば「挨拶をきちんとする」「決められたルールはしっかりと守る」といった、人間としてもっと基本的な部分の指導を重視しています。これについても、頭ごなしに「こうしなさい」と教え込むのではなく、子どもたちの自主性を優先しています。言われたから、やる、というのでは、人間的な成長を果たしたとは言えません。荷物の整理1つとってみてもしかりで、自分で間違いに気づき、またそれを周囲に働きかけれる子というのは、人を気遣うということを自然と覚えていくのです。
通常、こうしたサッカースクールの場合、地元の子どもたちが中心なのですが、当スクールにおいては、今ご説明したような指導方針に共感していただき、わざわざ遠方からお子様を通わせてくださっている方などもいらっしゃるんですよ。

■今後の展望等についてお聞かせください。
子ども向けのサッカースクールとしては珍しいと思うのですが、FC.VEAREには東京都のリーグに参戦しているトップチームがあります。こちらは社会人を対象にした競技志向のチームで、将来的には、スクールに通う子どもたちが、このトップチームに入るのを目標にするといった流れをつくっていくことができればと思っています。
また、そうした上方向だけでなく横方向、つまり競技人口のすそ野を広げる活動も積極的に行っていきたいと考えています。現在は、子ども向けのサッカースクール、競技志向のトップチーム、そして中学生から社会人までの女性を対象にしたレディースチームがありますが、今後はそれに加え、ユース部門やジュニアユース部門なども新設し、このFC.VEAREを地域に根差したピラミッド型のサッカークラブにしていくことが目標です。
この、「地域に根差す」ということに関わる試みの一環として、FC.VEAREでは月に1回の清掃活動をおこなっています。その中で1つ、気になったことがありまして・・・子どもたちが清掃活動をしていると、地域のおじいちゃんやおばあちゃんが、「えらいね」と声を掛けてくださることがあるのです。ところがそれに対しての子どもたちの反応が、どうもはっきりしないんですね。照れてるのかもしれませんし、緊張もあるのかもしれない。1つの要因として、子どもたちが、そうしたご年配の方と接することに“なれていない”ことがあると、考えるようになったのです。
ご年配の方々には、これまでの人生で得た様々な経験や知恵があります。私たちの世代を含めてのことですが、子どもたちが、その方々から学ぶものは多々あると思うのです。そのためには、子どもたちの前にある見えないハードルを取り除いてあげなくちゃいけない。その手助けをスクールとして担っていきたいと思いますし、そこからさらに進んだ形として、子どもたちのお父さん、お母さんに限らず、地域のおじいちゃん、おばあちゃん、みんなが関わっていただけるようなスクールにしていきたいと思っています。

■最後に地域の皆様にメッセージをお願いします。
最初はこちらが挨拶をしても知らん顔だった子も、今では自分から率先して挨拶ができるようになるなど、子どもたちがサッカーだけでなく、精神的にも大きく成長していることを日々実感しています。また、練習が終わったあとには、子どもたちだけでなく、保護者の方も一緒になって後片付けを手伝ってくれるなど、アットホームな雰囲気も当スクールの魅力のひとつだと思っています。
地域の多くのみなさまに愛されるチームを目指して頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。と同時に、私たちと一緒にサッカーを楽しんでくれる仲間も募集しています。小さなお子様、初心者、女性など、サッカーが好きであれば、どなたでも大歓迎です。

※上記記事は2013.9に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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