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すぎやま耳鼻咽喉クリニック

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杉山 博 院長
インタビュー
杉山 博 院長 スギヤマ ヒロシ
HIROSHI SUGIYAMA
すぎやま耳鼻咽喉クリニック
生年月日:1964年4月15日
出身地:東京都
血液型:B型
趣味・特技:ゴルフ、テニス、野球、カラオケ、ワイン
好きな本・愛読書:世界の名酒事典(講談社)/科学もの「ブルーバックスが刊行している科学を扱った本が好きですね
好きな映画:アウト・オブ・アフリカ(邦題『愛と悲しみの果て』)、レナードの朝
好きな言葉・座右の銘:温故知新
好きな音楽:ポップ
好きな場所・観光地:銀座、京都、三重県伊勢市、デパ地下
■この道を志したきっかけや現在に至るまでの経緯をお聞かせください。
父が耳鼻科医だったということが一番大きなことですね。耳鼻科に携わるものの喜びや苦しみ、その両面を物心ついた頃から見てきていますから、その影響は大きかったと思います。とはいえ、大学に進んでから耳鼻科と脳神経外科、どちらがいいか?と迷っていた時期もあったんです。脳神経外科って単語だけでも格好いいでしょ。そこに惹かれた時期もあったんです(笑)。
最終的に父と同じ道を歩んだのは、やはり診療の実際を知っていたということが大きいと思います。
耳鼻科はご年配の方から、それこそ産まれて間もない赤ちゃんまで、幅広い層の患者さんに携わることの出来る科です。その部分に魅力を感じたことと、あともう一つ。耳鼻科は診察から治療に至るまで、1人でおこなえる面が多いということですね。耳鼻科を選択する上でそのニつが大きな決め手となりました。

山梨医科大学(現:山梨大学)を卒業して慶応義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室に入局し、その後、関連病院で研鑽を積みました。
私の父は小岩の地で30年以上、耳鼻科医として勤務しておりました。その父から「戻って来い」と言われたのが2000年の出来事です。以来、小岩の地で10年に渡り、耳鼻科医をしてまいりました。そして2011年より『すぎやま耳鼻咽喉科クリニック』として新たなスタートを切った次第であります。

耳鼻科は耳、鼻、のど、全てを幅広く診る必要があります。私自身、大学に籍を置いていた時はずっと喉頭の疾患を専門にしていましたが、開業医となれば喉だけを診ていれば済むというものではありません。その意味においては、父から教わったものは大きかったと感じています。
それから開業医の使命として、癌や入院手術を必要とする重大な疾患を発見した場合にはしかるべき措置をとるという原則があります。
例えば癌であれば「がん研究会有明病院」が強いという風に、大きな病院にもそれぞれの特色がありますので、患者さんのご希望を伺った上で最適な治療が望める病院に紹介することも開業医の役目です。これからは日々の診療はもちろん、地域の医師としての役割を全うしていければと考えています。

杉山 博 院長 杉山 博 院長

■診療に際に心掛けていることをお聞かせください。
耳にも鼻にも右と左があります。右、左。その区別をしっかり注意して診るようにしています。
「なにを当たり前のことを・・・」と思われるかもしれませんが、基本的なことであるからこそ絶対に間違いがあってはならないことです。そのうえで、迅速に、そして丁寧な診療を心掛けています。

人に優しく、病気には厳しくというのが当院のスタンスです。
病気に関しては厳しい目で診ていく必要があります。例えば癌など、相応の病院での入院手術の必要性が検討される場合には厳しい目で病気を捉え、しかるべき措置をとることもございます。
それと並行して重大な疾患ではない場合は、患者さんが抱えておられる不安を解消出来るよう務めてまいります。患者さんには心配いらないという根拠をお見せして、「大丈夫ですよ」という安心感を与えてあげることが重要だと思っています。
年齢とともに聴力が衰える方が大半なのですが、それを「年のせいだから」と安易に口に出さないようにも配慮しています。病気に対する厳しさから離れて、人に対する優しさが求められるところです。

■すぎやま耳鼻咽喉科クリニックの補聴器についてお聞かせください。
杉山 博 院長当院では補聴器相談を週に1度おこなっております。
補聴器自体にも変遷の歴史があるんです。昔は耳に掛けるタイプ(耳掛け補聴器)が主でしたが、目立つものですから、しばらくは耳の穴に入れるタイプ(耳あな型補聴器)が流行したことがありました。しかしこれも、ハウリング(音漏れが原因で起こる雑音)の問題や、耳に入ったままお風呂に入ってしまって壊れてしまうなどの問題が起きたことで定着するまでには至りませんでした。
現在ではオープンタイプという、小さくて目立たず、ハウリングのない補聴器が広く出回っています。
形状だけではなく、「よく聞こえる」という補聴器それ自体の性能も増していますので、機会がありましたら、お試しいただくのも宜しいかと思います。

私は聴覚障害の判定もおこなっています。級が変わることで補助等も変わることがありますので、該当される方は遠慮なくご相談いただければと思っております。

■お子さんの診療についてお聞かせください。
お子さんが泣いてしまうのは押さえられたりすることに抵抗があり、怖いから泣くんですよね。そこはお子さんがいくつであろうが、しっかりとしたコミュニケーションをとる必要があると思います。
拳骨麻酔と言ってね(苦笑)、一昔前でしたら子供が嫌がろうがどうだろうが有無を言わせず押さえつけて診療をおこなったんでしょうが、今はそういう訳にはいきません。トラウマになる可能性もありますので、子供の人格形成においてマイナスになることは避けねばならないと考えています。
親御さんだけでなく、お子さんともコミュニケーションをしっかりとって、信頼関係を大事にする診療をおこなっていきたいと思います。

■最後に地域の皆様へメッセージをお願いします。
当院ではご自宅や外出先から、携帯電話やパソコンで簡単に順番予約や待ち時間の確認の出来る『アイチケット』を導入しています。風邪などでお子さんが体調を崩し、「あまり早く病院に行かせなくないな」という時に前もって『アイチケット』で予約をしていただくと、院内での待ち時間を大幅に少なくすることが出来ます。
この『アイチケット』は予約以外にちょっとした院内情報もご覧いただけますので、有効にご利用いただければと思います。

何事か心配なことがあれば、一人で悩まずに早めに受診していただければと思います。自分自身で調べていますとドンドン悪い方の病気に目が向きがちなものです。難聴だと思って悩んでいたのが、結果、耳に垢が溜まっていただけということもありますのでね。
もちろん、病気の中には早めの治療が肝心なものもあります。それらの判断を速やかにするためにも、異常を感じたらなるべく早く受診していただければと思います。どうぞお気軽にご相談ください。

※上記記事は2011.6に取材したものです。
情報時間の経過による変化などがございます事をご了承ください。


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