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小椋 正 院長
オグラタダシ
TADASHI OGURA |
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すみれ歯科クリニック |
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出身地:東京都 |
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趣味・特技:陶芸 |
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好きな言葉・座右の銘:前進あるのみ |
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好きな音楽・アーティスト:ヨハネス・フェルメール |
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好きな場所・観光地:京都 |
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■この道を志したきっかけをお聞かせください。 |
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昔から身体の機能に強い関心を持っていました。
健康を維持する為に、体には様々な部分がありますよね。その中で特に興味を持ったのが口の中なんです。
呼吸する、食べる、話すなど、色々な機能を備えている口の事を、より深く調べてみたいと思ったことが、歯科医療に関心を持つきっかけとなりました。
口腔内の研究をする為に、アメリカのミシガン大学へ留学して、正常な機能を研究・追及したいと思っていましたが、先ず口腔内の病気を扱うこととなり、当時日本では耳にしなかった症状の「小児の顎関節症」の研究に携わることとなったんです。 |
■診療の際に心がけている事などがあればお聞かせ下さい。 |
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私は小児歯科がメインの治療なので、親御さん達には治療に関し、よく説明し理解していただきます。また、コミュニケーションを重ねていくなかで、 皆様との信頼関係が生まれていくと考えております。治療の進行具合や、怖がる小さなお子さん等には、慣れてきたところで治療に入るようにしています。決して無理してはやらないですよ。ただ、痛くてどうしようもないケースでは、いくら泣こうが、痛みを止める事が先決ですからね。子供は泣くことが商売ですし、全く気にしませんよ。 |
■大学病院と地域医療の異なる点や顎関節症のお話をお聞かせください。 |
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大学病院勤務時は、一般では対応出来ない難しい症例の患者様の治療が主でしたが、地域医療であっても人様に貢献することには変わりはありません。患者様それぞれに、必要な治療を提供する事が大事ですからね。
日本に子供の顎関節症を導入して以来、現在も小児の咬合の機能的発達や、口腔の育成に取り組んでいます。
昔の子供達のおやつと言えば、野菜の干したもの、さとうきびや果実、少しでも甘味のあるものはもうご馳走でしたよね。硬かろうが何だろうが自分の歯でしっかり噛んで夢中で食べたものです。
顎を使う食べ物が主流でしたから小さい時から丈夫な歯が生えるんですよ。
顎関節症の予防には、幼児期から噛みごたえのある食品を食べることを心掛け、顎の筋肉を鍛えておくとよいですね。 |
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■幼少時代のお話や休日の過ごし方をお聞かせください。 |
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よくパチンコで遊びましたよ。パチンコといっても、現在のようなパチンコでなく、景品がもらえる駄菓子屋さんに置いてあるようなパチンコです(笑)。よく覚えている思い出は、小学生の時、学校帰りにパチンコで遊んでいたら父兄に見つかり叱られた事です。担任の先生にも呼び出され、こっぴどく叱られたものです。確かにギャンブル性は含んでいますが、当時はそんなに悪いことなのかなあと感じたものです。
ただ、基本的にはとても大人しい子でしたよ(笑)。
休日は大好きな陶芸をやります。7年前から陶芸教室に通っていて、今度初めて工芸展に出展してみようかなと思っています。 |
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■最後に患者様へのメッセージをお聞かせください。 |
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この度2009年7月に、小岩メディカルセンター内新館5階に開院いたしました。皆様の笑顔をサポートする歯科医院として、既に都内2ヶ所にクリニックを構えております。
京成小岩駅の目の前という好立地と、メディカルセンター内という事で他の医療との連携を取れる利点を活かし、治療するだけではなく、口腔内の健康を保ち、機能を円滑に働くためのケアを重点に置き、治療に励んでいます。
患者様と共に考え、共に歩む歯科医療を実践し、患者様の「健康と美」に貢献する事で生活の質の向上を図り、安心・安全な歯科医療を提供する事を基本理念に掲げております。
お口のことで気になる事がありましたら、お気軽にご相談いただけたら幸いです。
※上記記事は2008年8月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。 |
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